アドミッション・ポリシー

本学で養成する人材は、理容師・美容師等の専門職養成機関として、衛生分野の諸課題を的確に理解して対応でき、理容学・美容学の特性を充分に理解できる学生です:

  • 修了後に、理容師・美容師として活動するために求められる知識や技能等を修得することに対する明確な意思を有する学生であること。
  • 継続的な学修を行い理容学・美容学に関連する専門職として職務を遂行するための心身の自己管理能力を有する学生であること。
  • 理容美容技術の実践及び研究に関わり、生涯にわたり自己研鑽を積む意欲を有する学生であること。

 

カリキュラム・ポリシー

本学のカリキュラム・ポリシーには、3つの柱があります:

  • 第一が、理容学・美容学の専門職者として倫理規範をもち職能開発を続けていくための専門職性。
  • 第二が、理容美容技術及び関連分野の教育及び研究課題の把握・理解・対応能力。
  • 第三が、主体的な学びへの動機、学びの実践を促すためのインストラクション能力の涵養。

これらは専門職業人の養成に特化した、実践の理論に基づいた教育を重視する専門大学校だからこそ強化できる重要な点です。すなわち、専門職の倫理・職能に係る部分の基盤科目(教養科目)、理容学・美容学関連の課題への対応能力を高める部分の基幹科目(必修科目)、そしてインストラクションに関わる部分の専門科目(専門教育科目)とします。さらに、インストラクションの実践機会として臨地実務実習を設け、知識と技術の融合を目指す専門職教育を実践します。

 

ディプロマ・ポリシー

本学の資格授与方針として、以下の資質能力を身につけた学生に対して卒業証書及び専門士の称号を授与します:

  • 理容学・美容学に関して深い専門的学識と社会人として優れた見識を備え、理容美容技術及び関連分野の課題解決に立ち向かう意欲と行動力がある学生。
  • 高度な専門性を身につけ、不断の理容学美容学の理論の構築と探求を行い、優れた実践力・指導力を理容美容の職場で発揮できる能力を備えている学生。
  • 理容学・美容学の専門職者として倫理規範をわきまえ、職場で良好な対人関係や地域社会との協調関係が構築できる資質能力を有する学生。
  • 本学において取得できる資格は、以下の通りです。
    理容師免許(厚生労働大臣)
    美容師免許(厚生労働大臣)
    専門士称号(文部科学大臣告示)
    ネイリスト技能検定2級3級(日本ネイリスト検定試験センター)
    JNAジェルネイル技能検定初級(日本ネイリスト協会)
    メイクアップ技能検定2級3級(日本メイクアップ連盟)
    認定ドレスコーディネーター(ウエディングスビューティフルジャパン)
    認定ウエディングプランナー(ウエディングスビューティフルジャパン)
    ビューティビジネス実務検定(日本ビューティ・コーディネーター協会)
    日本化粧品検定3級(日本化粧品検定協会)
    アロマテラピー検定2級(日本アロマ環境協会)
    ビジネス能力検定2級3級(文部科学省)
    普通救命講習修了証(消防長)
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